1／15（土）大阪・十三にある第七藝術劇場という映画館に『たまの映画』の先行上映会に行ってきました。この日は監督の今泉力哉さんと、元・たまの石川浩司さんの舞台挨拶もあったのです。
整理券を配り始めますよという時間の５分前に劇場に到着し、貰った番号が50番台。立ち見を入れても140という数だったのでそこそこの競争率でした。
パンフとチラシ。映画のパンフ買ったのなんて、何年ぶりだろうか。
たまのファンになって20数年。
私 は、たまがテレビでの露出がやや減りだしてからのファンなので、あまりメディアでは観た事がありません。むしろ、その後ライブに通ってサインを頂いたり握 手して頂いたりしたので、大きなスクリーンに映し出される姿を観て、やっぱり《スター》だったんだと改めて認識した次第です。（いや、身近でサインを頂いたりしてても私の中では常に《スター》なんですけども。（＾＾;）
さて映画の方ですが、元・たまの人達の『現在』の活動が中心で『たま時代』の映像がありません。途中で脱退された柳原さん（「さよなら人類」を歌ってたキーボードの人）も出て来ません。インタビューと、最近のライブの映像で構成されています。私 は『たま時代』から現在の活動まで応援させて頂いてますので、『たま時代』をあまり知らない人達が観たらどうなんだろう？物足りなくないのかな～って思っ たのですが、反対に、最近ファンになった方で「私達は大丈夫だけど、たま時代を知ってる人がみたら物足りなくないのかな～」って感想もあるようです。
なるほどね。。（・～・）
監督さんと石川さんの舞台挨拶を見てると、監督さんってこの映画で元・たまの人達と「たま」をスゴく好きになったんやろな～って感じました。映画を見ただけだとそこまで思わなかったかもしれませんが、実際に話をされてる様子や、石川さんと対する監督さんの様子が、微笑ましかったです。それは、監督さんや石川さんの人柄のせいもあるかもしれません。
仕事なんかを通じて『このひと好き！尊敬してしまう！』なんて思える方に出会うのは、なかなか貴重な事だと思います。そういう出会いをしたんだろうなぁと想像すると、見てるこちらもなんかワクワクしてしまいます。世界が広くてよかったと安心できたりするのです。直接の感想とはちょっと外れたかもしれませんが。（＾＾;）
興味を持たれた方は是非☆
笑えたり癒されたり感心できたり泣けたりしますよ。（たぶん。
大阪では
２／５（土）～２／１８（金）21:00（～22:55終）＠第七藝術劇場 で上映です。
なかなかこじんまりとして、ええ感じの映画館でした。
＊ LINK ＊
『たまの映画』公式HP
第七藝術劇場←詳しくはこちら！
昔、こういう感じのTシャツが売られててすごく欲しかったんです。
当時は貧乏過ぎて買えんかった〜。あはははー。
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